添削=悪いところを見つけるだけ?
人気絵師さんがイラストを描く工程動画はよくあるけど、"添削”というのは初めて。
発見した動画はペガサスハイドさんのチャンネル。
イラスト関連を始め、ペガサスハイドさんの気になること。配信したいこと。が自由に更新されているチャンネル。
イラスト描かないし。と、見ないのはもったいない!
ここがダメ。あそこがダメと、言うだけなのかな?と思ったけど、全然違った。
ーペガサスハイドさんの投稿イラスト添削方法ー
①ペガサスハイドさんご本人が投稿イラストを鉛筆でトレース
↓
②ペガサスハイドさんが鉛筆でトレースした絵を実際に修正
↓
③ペン入れ
↓
④必要があれば、トーンを貼ったりホワイトで修正
↓
⑤完成
上記のような工程があるのですが、ここに入る前にまず投稿者さんのイラストを褒める!〇〇が良い!と褒める!
そして、ペガサスハイドさんは週刊漫画連載や専門学校講師と経験豊富な方なので、プロが見たら?編集さんが見たら?の視点からズバッと足りないところを説明。
それが的確で、見てて納得しかない。
そして、投稿イラストを脱がす!(笑)
※エロな意味はありません。
体のデッサンが狂っている部分は服の線を消して歪みを直します。
投稿者さんの筆圧や線種などを読み取り、過度に修正しない。
あくまで整える。という感じ。
この動画を見ている方は、イラストの技術を向上したいという人が見ていると思うけど、そこだけに注目するのはもったいない。
トレースからペン入れなどの貴重な作業工程も全て惜しむと事なく見せてくれるので、こんな技術があるのか!という発見。
経験と技術を駆使してイラストを褒めるときの言葉選び。
こういうところにも注目してみるのも面白い。
・・・きっと動画を数個見ると耳から離れないフレーズもあるはず(笑)
・・・・/^o^\フッジッサーン フッジッサーン